高山紅茶(こうざんこうちゃ) HIGH MOUNTAIN BLACKTEA リーフ 40g
¥4,590
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
蘭の花のような華やかな香りのあとに、成熟したフルーツような香りが続きます。じわりと口の中に広がる優しい甘みも心地よく、飲み進めるほどに深みが感じられる紅茶です。
一般的に台湾で「高山茶」は1,000m以上の畑で栽培・収穫された茶葉から作られたお茶を指します。高山紅茶は「高山茶」でかつ「紅茶」として製茶されたお茶です。
高山地帯のため茶葉を育てられる面積に限りがあること、昼夜の寒暖差でより香り高い品質の良い茶葉になると言われていること、機械が入りにくく栽培にコストがかかることなどから台湾の中でもより「希少」とされる紅茶です。
SUIITEAの高山紅茶は、標高1,350m程度のところにある茶畑で育った茶葉を使用して作られています。
高山紅茶の特徴はその「華やかさ」。
香りも余韻も華やかでギフトや特別な時に飲む紅茶としてもぴったりです。
蘭の花を思わせる香り。一口飲むと広がる成熟したフルーツのような甘み。
飲み進めると口の中が上品な甘みでいっぱいになります。
力強さがあるので、アイスティーにしても上質なお酒をいただいているかのようなおいしさを楽しめます。
ミルクティーにしても紅茶の華やかさとミルクのまろやかさが溶け合い、格別な美味しさをお楽しみいただけます。
■ 原材料
紅茶
■ 内容量
40ℊ
■ 原産国
台湾
■ 保存方法
高温多湿を避け、涼しい場所に保管してください。開封後はできるだけ早くご使用いただくことを推奨します。
■ 発送・注文に関する情報や注意事項
ご注文はオンラインショップ内で承ります。発送は通常3〜5営業日以内に行いますが、在庫状況によって異なる場合があります。万が一、発送に遅延が生じる場合は、事前にお知らせします。
ご質問等は、ショップのお問い合わせからお気軽にご連絡ください
心ほどける楽しいお茶時間をお過ごしください。
華やかな香りに満ちるひととき。特別なひとときにふさわしい「高山紅茶」

紅茶をいれ始めると部屋の中に広がる華やかな香り。
口にふくむと、花のような艶やかな香りが広がり、甘みとコクが広がります。
もちろん添加・無香料。驚くほど華やかで大人な味わいはギフトや特別なワンシーンに味わう紅茶にもぴったり。

台湾で作られる高山紅茶(こうざんこうちゃ)はその名の通り、高い山の畑で取れる茶葉を使った紅茶です。
一般的に「高山茶」の定義は標高1,000m以上の茶畑で取れる茶葉であること。
SUIITEAの紅茶は阿里山の樟樹湖という地域の1,350m程度の茶畑で収穫された畑の茶葉を使用しています。
いつもいただく紅茶との違いに、驚く方も多い台湾紅茶。
大切な方へのギフトや、毎日を頑張るご自身への特別なご褒美にもふさわしい仕上がりです。

何かとせわしく、あわただしい毎日を過ごしているからこそ、心を整える時間があればうれしいですよね。
特別な紅茶で、日常にホッと心ほどける豊かなひとときプラスしてください。
できれば、まずはストレートで。アイスもホットもお好みで。

華やかな花ののような香りの次に口の中にふわっと広がるドライフルーツのような香り。
力強いボディで、渋みはほぼありません。
この美味しさは、まずストレートで味わっていただくのがおすすめです。
ホットで香り高さを存分に味わうのもよし。
冷たくしていただいても、味の感じ方が異なり面白いです。
冷たくして炭酸などで割っていただくと、お酒が得意ではない方や、ハンドルキーパーの方向けのスペシャルドリンクとしてもおすすめできそう。

もちろんミルクティーもおすすめです。お好みでアレンジして美味しい飲み方と出会ってください。
ワーホリ先でお茶の美味しさ気がつく。

高山紅茶を作っている許さんは、実はもとは家業の茶農家にはあまり興味がなかったそう。
そんな許さんは、ワーホリ先のニュージーランドでさまざまな苦難に見舞われます。
苦しい中で故郷から届いたお茶を飲み、その美味しさに改めて気がつき、故郷を懐かしく、愛おしく思ったのが大きな転機となり、帰国後お茶の世界に飛び込むことを決めたそうです。
実地での学びと座学での学びを重ねていき、製茶師としても活動。現在は父親の茶園の一部も任されながら、これまでとは違う形で台湾のお茶の美味しさを広げていきたいと奮闘しています。
高山紅茶だからこその美味しさを味わう

樟樹湖は、高地ならではの涼しい気候で、昼夜の寒暖差も大きく、茶樹の生育に理想的な環境として知られています。
土壌も茶の樹が育つのに適しており、香り高く、艶やかでコクのある茶葉になっていきます。
高山紅茶が作られるのは1年を通してごくわずかな期間。製造される紅茶の量も決して多くはありません。
美味しい高山紅茶、ぜひゆったりと味わってください。

小さな台湾だからこそ味で勝負
余談になりますが、台湾の烏龍茶の美味しさは日本でもよく知られています。
私も台湾のお茶屋さんで初めて烏龍茶を飲んだ時、その美味しさに「えっ?」と声が出るほどおどろき、感激した一人です。
ただ、台湾全体の茶葉の生産量では世界で22位。
さらにその中でも紅茶の生産量は決して多くはありません。

価格や生産量では世界的な紅茶の一大産地と勝負することが難しい分、品種改良や栽培方法の工夫、製茶技術の研鑽を行い、美味しさや香りにこだりぬくことでその価値を高めています。
烏龍茶に限らず紅茶についても、しっかりと研究を重ねている茶農家の紅茶は、やはり香りも味も格別です。

そのため、おいしい紅茶を作る作り手には、たくさんの取引希望が寄せられます。
人気の高い茶農家のお茶はたくさんの買い手がいるため、希望通りの量は購入できなかったというのも業界ではよく聞く話。
台湾だけでも需要が高まりつつあるので、輸出される紅茶はどうしても少なくなってしまいます。
高山紅茶もそれは同じ。だからこそ私たちの取り組みにも意義があると感じています。
こだわりたい方、お茶好きさんにはリーフがおすすめ

リーフはティーバッグに比べると少し手間と抽出に時間がかかりますが、茶葉が砕かれていないためゆっくりと茶の旨味を抽出し、より香り高く繊細で優しい味わいになります。
「台湾紅茶」と聞くと、いろんな茶道具が必要だし、作法がよくわからなくて…と敬遠なさるかたもいらっしゃるかもしれません。
ただ、SUIITEAの紅茶の入れ方はとってもシンプル。
容器を温める、湯量と時間、あとは「ふたをして蒸らすこと」この3点を押さえれば、簡単に美味しくお召し上がりいただけます。
リーフティーで優雅なひとときを
1.お湯を沸かす
お湯を沸かします。
お水は軟水が香りが立ちやすく日本の方の口に合うと思います。ミネラルウォーターを使用する場合は硬度にご注意ください。
2.ティーポットとティーカップを温める
ティーポットにお湯を入れて温めます。ティーカップも一緒にお湯を注ぎ温めておきます。
3.茶葉を量り、ポットに茶葉を入れお湯を注ぐ
ティーポットが温まったら中のお湯を捨ててリーフ(茶葉)を入れます。
茶葉はあらかじめ計量しておくのがオススメです。
お湯の量は多くても少なくても味に影響するため、あらかじめ「このポットならこれくらい」と把握しておくことがおすすめです。
(SUIITEAスタッフは、家にある平置きのはかりの上にふきんを敷いてティーポットをのせて茶葉を入れて0g表示にしてお湯を必要量注ぐことが多いです。)
3gの茶葉に対して150cc程度のお湯がオススメです。
※ティーポットは急須などで代用していただいてもOK。
4.ふたをして待つ
抽出時間はお好みですが、高山紅茶のリーフは5分程度が目安です。
5.注ぐ・できあがり
時間になったら温めておいたティーカップのお湯を捨て、注ぎます。
複数カップ分作った場合は、緑茶などを注ぐ時と同じ要領で並べたカップに少量ずつ複数回に分けて回しそそぐと、味が均一になります。
お好みでお菓子などと合わせてお召し上がりください。
急冷でアイスティーもお楽しみください
お湯の量を80cc程度に減らして同じように紅茶を作り、氷をたくさん入れたグラスに注ぎ急冷してアイスティーにするのもおススメです。
この時、氷がある程度とけるまで動かさずに置いて、それからお召し上がりください。
※かきまぜたりするとクリームダウンという紅茶がクリーム色になる現象が起こることがあります。品質に問題はありませんが見た目がミルクティーのようになります。
※一煎目とくらべると薄くなりますが、使用したリーフはそのままポットにお水を入れて冷蔵庫で一晩おいて水出しティー風にするのも◎。
※高山紅茶はティーバッグでも水出しティー風に楽しむことができます。

ギフトラッピング用の巾着もご用意しています。
箱なら2箱まで、リーフの袋も容量の多いブラックの袋2つまで入ります。
SUIITEAロゴ入り巾着
https://shop.suiitea.com/items/100418870
より気軽に台湾紅茶を楽しみたい方にはティーバッグもおすすめ

ギフトを送る方が茶葉で紅茶をいれる方かわからない。
自分で試したいけれど普段お茶を飲まないのでティーポットがない。
そんな方には気軽にお飲みいただけるティーバッグもおすすめです。
気負わず美味しい紅茶をお楽しみいただけます。
高山紅茶(こうざんこうちゃ)HIGH MOUNTAIN BLACKTEABLACKTEA ティーバッグ 7P
https://shop.suiitea.com/items/119755879
台湾の阿里山から届く美味しい高山紅茶で楽しいティータイムをお過ごしください。